kakiukon’s find a room diary

様々なお部屋探しのお悩みを独自の提案力で解決していく様をご紹介しています

20代女性 ''暗黙の賃貸取引'' 無職 ? 関係ありません、必ず審査通します! #名古屋

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 中々忙しく(*_*)..またブログ更新が中6日も空いてしまいました。

書きたい自身の取引記事はたんまりあるのですが、日々の生活も大切というか、時間の使い方が下手なのでしょう。

 

本日は、先日取引しました案件のお話をいたします。

 

今回のお客様ですが、浜松市に住む20代女性(Tさん)。

SNSで困っている姿を拝見して、私からコンタクトさせて頂きました。

 

浜松市長崎市へ単身のお引越し希望で、そのご理由を伺うのですが、

Tさん「友人が多いので...」

カキウコン「地元とかですか?」

Tさん「いや、そういうわけでは無いのですが...」

カキウコン「.....」

 

お引越しの理由とは人様々です。

事情があるからお引越しをするのです。

それ以上は聞きません。お引越しを成功させるのが私の仕事です。

 

最初のコンタクト時はまだ、引っ越し希望時期の2ヶ月以上も離れており、「まだ早いですよ」と業者目線で色々とアドバイスを続けていたのですが、やはり色々と不安なのでしょう。

その1番の不安理由が無職での取引になるのを知っていたからです。

引っ越し前までは在職ですが、長崎市での物件で契約するとなると浜松市の在職ではとても審査が進みません。

 

そう、今回は完全無職のお客様を審査に通す術をお話いたします。

 

カキウコン「まだ、時間はありますし、長崎市での仕事は探さないのですか?」

Tさん「向こう(長崎市)に行ってから探そうと思っています...」

カキウコン「そうですか...分かりました!」

 

多分、ご自身で思い描くものがあるのだろうと感じました。そこを邪魔はしてはいけません。

厳しい審査になるのは承知の基で、私みたいなものを頼ってきているのです。

その期待に応えるだけです。

 

物件を互いにピックアップしながら無職審査の件は私なりに勧めていました。

無職での賃貸契約方法は過去ブログ参照ください。

kakiukon.hatenablog.com

 

現在は相当な情報社会です。一般の方が賃貸物件を探すときにはスマホやPCのポータルサイト上で条件に合うものを検索すると思います。SUUMO、HOME'S、athome等...

反響電話の来た不動産会社はお客様を逃がしたくないので、「弊社では表に出していないお部屋もいっぱいあるんですよ」などと言いますが、単なる客付けの営業トークで、正直現在の市場では9割以上、ほとんどの物件が表に出ております。

 

そう、不動産会社に探してもらわなくても、ご自身が一番見つけやすい時代です。

 

ポータルサイトやWebでの検索が得意な方は他不動産会社が知らない物件情報など知っている方も中にはいます。

 

なので、現在は私もこの''お客様自身に見つけてもらう''スタイルで営業しております。

お気に入りが見つかったら'私に見せて下さい'スタイルです。

ただ、営業マンはこの関係に行く着くまでが大変なのです。

そう、お客様からの信頼です

この人に任せていれば大丈夫と思われるように日々私も努めております。

 

話は戻りまして、お客様(Tさん)に何件かピックアップして頂き、「これで!」というお部屋が見つかりました。

 

ここからが、私の本職に入ります。

そう、無職審査です。

私も日々様々な取引をする中でも、今回は特別力を入れる形となりました。

その理由ですが、今回のお引越しが浜松市→「長崎市」その長崎市の中でも結構な田舎都市で、大手管理会社さんがその界隈の物件をほぼ占めていたのです。

そう、一度審査に落ちればその界隈でのお部屋探しは出来なくなります。

 

私の営業手法ですが、「お悩み案件専門」で都心部近辺で動いております。様々な管理会社さんの物件が溢れており、例え審査が通らなくとも、替えが効くのです

私も宅建士免許の取消リスク回避のため、いつもはなるべく低い暗黙方法から審査を通しますが、今回は全力の戦いになると感じました。

 

まさにその通りで、今回のお部屋の管理会社さんは誰でも知っている有名会社になります。無職の場合はもちろん親族の代理人を勧められます。もちろんいません。ですので、Tさんには新たに職に就いて頂くことにしました。暗黙のやり方で...

 

その暗黙を詳しくここでお伝えしてしまうと私がやばくなるので、詳しくはお伝え出来ませんが、全力を尽くしました。

先にもお伝えしましたが、現在は情報社会。また知りたい情報があれば自ら飛び込んで行けば良いのです。

 

書類偽装 ? 虚偽報告 ?

...そんなもの私には関係ありません。

 

私はお客様が大事です。

そのためには何でもやります。

 

 

賃貸取引の中で良くある「審査に落ちました(*_*)」

お客様は悪くありません。対応した営業マンのレベルが低すぎるのです。

営業マンもご成約して初めて売上が上がる商売。

「何とか頑張ったのですが、今回は審査が厳しくて...」

言い訳を述べる営業マンが多いですが、その方に聞いてみたいです。

 

「 あなたはお客様のためにどれだけのリスクと犠牲を払ったのですか? 」

 

私は今回も宅建士免許取消覚悟での取引になりました。

私のスタイル上、いつもお話を頂くのは一般的な幸せなお引越し取引とはほど遠い難題案件ばかりです。

無職、ブラック、夜、生保、自営、犯罪歴、〇〇〇等...

日々の難題取引にボディブローを喰らい、しかしとも倒れず、カウンター攻撃での勝利を模索する異様な取引がほとんど...。

ただ、人にできない取引が出来るから通じる商売...

普通の営業マンやっているならそこら辺の不動産屋と一緒です。

 

・営業職の会社員の方へ伝えます

「会社の規定で決まっているので...」等、マニュアルに沿った周りの方と同じ営業力でお客様を外すなら、営業マン風情をするのだけはやめて下さい。リスクを負わず、デスクに座って居れば、自然とお金がもらえる環境にいつまでも甘え続けてください。

会社の規定に逆らってもその分売上が上がれば、上司にも言い訳が付くでしょう。それもあなたの営業次第です。むしろ、あなたの自信に繋がります。人と違うあなた自身の営業スタイルを築いて下さい。

 

申し訳ありません。少し言い過ぎたかもしれませんが、私も会社員が羨ましいのです。出来れば就職したいです。色々と事情が重なり、今はこのスタイルに至っています。

kakiukon.hatenablog.com

 

 

結構、話しは逸れましたが、Tさんのお話に戻ります。

無事、審査通過しました!

Tさんにお伝えした時は喜んでいらっしゃいましたが、私の方がドキドキでした(*_*)

 

これまでのTさん(20代女性)との取引はメールと電話のみで進めておりましたが、ご契約時に一度お会いしました。

 

すると、ビックリ(;゚Д゚)

 

第一印象はジェニファー・ロペスが日本人に生まれたらこんな感じの美人になるだろうな思う方で、お会いした時には、挨拶の前に「〇〇さんって美人ですね」と思わず発言してしまう程の美人。 

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・ご契約時に了解頂いて(^^)

 

最後にもう一度聞きたかった、今回のお引越し理由ですが、やっぱり真相は教えてくれませんでした。本当に友達が多いだけなのかも...(^^)

人の引っ越し理由とは様々です。事情があるから引っ越しをするのです。

私の仕事上、お引越しのお手伝いをすることは出来ますが、お客様のご事情は自身で解決して頂くしかありません。

ただ今後の道標のお手伝いは出来ましたので、これからの新天地でのご活躍を全力でお祈り申し上げます。

 

 以上、お読みいただきありがとうございました!これからも随時更新していきます。

また、お悩みの方が居ましたら、コメントやTwitter DMからご連絡お待ちしております。

なお、ブログアップする内容の当事者にはご了解を得て投稿させて頂いております。